2010年12月10日金曜日

カーソルで座標を表示

カーソルで座標を表示させるコマンドは、locaである。

2010年12月9日木曜日

lookup function

exel のlookup関数は使える
lookup(検索文字, 検索範囲,対応する物に返す値の範囲)
で検索できる。

cdraw

ゲートの確認は、cdrawで!!

2010年9月9日木曜日

numbers

● シートをコピーしたら、誤差を選択し直そう。
なぜなら、誤差が変わっても、前のシートの誤差の値を採用してしまうから。

2010年8月3日火曜日

ANAPAW こんな時は?

作ったandゲートを適用して図を出すと、何かおかしい。
□下にあるゲート番号を使ってないか確認

and
12, 14,15
14, ...
15, ...
とかはダメで、
14, ...
15, ...
12, 14, 15
とするように。
(anafileを上から読んで行くからであろう。)

修士論文用メモ

island of inversion:
N=20のmagic numberの周りで(にも関わらず)大きな変形が見られる事。

The ovservation of binding energies considerably larger than those expected from conventional shell model calculations provided the first evidence for large deformations in this reasion.[1](この情報に関するref有り)







Reference
[1]phys lett. B461(1999)322-328 p322

2010年5月28日金曜日

pawの2次元fit(2次元ヒストグラムのフィッティング)

c for fitting by x** function @ ANAPAW                                            
      REAL FUNCTION FUNC(X,Y) !for a 2-Dim histogram                              
      COMMON/PAWPAR/PAR(2)
      FUNC=-Y+PAR(1)*X+PAR(2)
      END
こういうテキストファイルを作り、名前をfunc.fとする。
anapaw(paw)上で2次元の絵(histID=100)を出したら、
ANAPAW> His/fit 100 func.f ! 2 par
と打つと、以下のようにフィッティング結果が出る。
 *** Unknown vector
 PAR                                                                            
1

     **********************************************
     *                                            *
     * Function minimization by SUBROUTINE HFITH  *
     * Variable-metric method                     *
     * ID =        105  CHOPT =                   *
     *                                            *
     **********************************************
 Convergence when estimated distance to minimum (EDM) .LT.  0.10E+01

 FCN=   58617.65     FROM MIGRAD    STATUS=CONVERGED     20 CALLS       21 TOTAL
                     EDM=  0.42E-08  STRATEGY=1  ERROR MATRIX UNCERTAINTY=  0.3%

  EXT PARAMETER                                   STEP         FIRST  
  NO.   NAME        VALUE          ERROR          SIZE      DERIVATIVE
   1      P1      -0.23138E-01   0.74368E-03  -0.96424E-07  -0.13032   
   2      P2        139.58       0.67839E-01   0.10123E-05  -0.52769E-03

 CHISQUARE = 0.4187E+02  NPFIT =  1402

2010年5月14日金曜日

ANAPWA command

● ANAPAW command 補足版
・ヒストグラムに色をつける
>set hcol  数字

・ヒストグラムのコピー
>hi/copy h1 h2 "newname"

・プロットのマーカーを変える
PAW>set mtyp 数字
・プロットの大きさを変える
PAW>set mscf 0.5とか
 1・・・(・)
  2・・・ +
  3・・・ +と×を重ね合わせたやつ。
  4・・・ ○
  5・・・ ×
  8・・・ ●
  20・・・ ●
  21・・・ ■
  22・・・ ▲
  23・・・ ▼
  24・・・ ○
  25・・・ □
  26・・・ △
  27・・・ ◇

 http://nuclear.phys.tohoku.ac.jp/~hirose/PAW/mtyp.htmlを参考にさせていただきました。
・zone上2、下1
>zon 2 2
>h/pl 100
>h/pl 110
>zon 1 2 2 S
>h/pl 130

text x0 y0 'letter' 0.5(x0,y0)の位置にletterを書きこむ。文字=0.5
title 'Higgs"5#4 leptons'タイトルの位置に Higgs→4 leptonsを書く。
atitle 'xaxsis' 'yaxisis'X軸とY軸に軸タイトルを 書く。
[tt]"5#10^33!m?[gg]!ττ→1033mγγ: [XX]はギリシャ文字指定、~XX!上付、?YY!下付
box x0 x1 y0 y1箱を(x0-x1,y0-y1)に書く。 igset fais 3でハッチ。

●参考
http://atlas.kek.jp/physics/nyumon/paw-commands.html
http://nuclear.phys.tohoku.ac.jp/~hirose/PAW/bibouroku_PAW.html

2010年4月23日金曜日

解析合宿3日目100423まとめ

解析合宿3日目100423@理研


● 3日目にやったこと
・ Emittance cut
・ F5のPlaXのTransmissionを調べる
→Transmissionが良い(一定で”傾向が見えない所まで”)
範囲のgate①を作る
・ ①をかけて、F3A,X,Y,BのTransmissionを調べる
→F5Xと同様にgateを作る
・ 上記gateの全てのandを作り、それを、1番元のgateとandを取る
(すると、ana fileを書き換えることなく、Emittanceの情報が反映される)
・ きちんとgateがかかっているかチェック
(no gateとかと見比べたりして)

・ Target out run(#19)でΓoutを調べる
・ 前段は変化無いので、前段gateはそのままで良い
・ 後段は変わっているのでgateを作る
・ ただし、Target in runの時と出来る限り同じ条件で数えたい
・ F7ICΔE-F7plaΔEのグラフに十字ゲートをかける
・ Targetが無くなってΔEが小さくなった(平行移動)しただけ
・ Target inの時のgateを表示して、x,yの差を出す
・ cut fileのx,yの値からそれを引き算して平行移動する
・ cdrawできちんとかかっているか確認する
・ そのgateと前段gate(23Ne選択gate)をandして、F7ICΔE-F7Xに適用
・ 上方の非弾性散乱のものを数え落とさないようにgateをかける
・ このgateもandして、これをTarget outの後段gateとする

・そしたら、Target inと同じく、gate check(後段のみ)


● Transmissionに統計誤差をつける
問題:
F3-上流-F5-下流-F7

上流からXin個の23Neが入ってきて、Xout個の23Neが後段gateで観測されました。
Transmissionは、Xout/Xinで表されます。
この時の統計誤差はどのように表されますか?

答え:
Xin - Xout = Xreaction?

● その他
・ Cut fileは、最後のEnterが無いと使えません!

2010年4月22日木曜日

解析合宿2日目100422

解析合宿2日目100422@理研

● 2日目にやったこと

・ Emittance cutのためのTransmission調査
F3PPACのX,A,Y,Bに対して
・ 前段gate


● ANAPAW関連
・ vector
ANAPAW> vector/create
Vector name(length) (=) [Vector name]([bin数])
ANAPAW> histogram/get_vect/con
Histogram Identifier (=) [HID]
Vector name (=) [Vector name]
ANAPAW> vector/write
Vector list (=) [Vector name]

解析合宿1日目100421@理研

解析合宿1日目100421@理研

● 反応断面積-Cross Sectionとは-
・ 相互作用断面積と反応断面積の違い
→それは、inelastic(核種はかわらな)の扱いの違い
相互作用断面積:inelasticは「反応したもの」とする
反応断面積:inelasticは「反応しなかったもの」とする
 不安定な核の場合、inelastic反応したものは壊れてしまい、
 数えられないので、二つは近づくことになる

● Transmission method

● 粒子識別
@RIBF by using TOF-ΔE-Bρ

@HIMAC by using ΔE-E

● 一日目まとめ
run #20
anafile#temp.ana
@a01 ooishi-dir

① Calibration
A/Z=2のデータで各焦点面に対してΔE-TOFのグラフを書く
`8Beの穴`を頼りに、PI(Pariticle Identify:粒子識別)
LISE等の計算データを使って、TOF、ΔEをch->ns, MeVに

② 目的の核(今回は23Ne)をPI
ΔE(F3IC)-TOF(F3-F5)のグラフを作る。
LISEなどの計算結果から、Neのラインを選びGateを作る(i)
そのGateをTOF(F3-F5)-F5X(Bρ情報に対応)のグラフに適用
Neのラインだけ残るので、その中で23Neだけを選んでGateをつくる(ii)
(i)と(ii)のGateのandを作り(iii)、ΔE(F3IC)-TOF(F3-F5)に適用
すると、23Neだけを選ぶことができる(暫定)

③ きちんと目的の核が選べているか試す
ΔE(F3pla)-ΔE(F3IC)で、きちんと23Neが選べているかチェックする

④ 後段ではどうなっているか?を調べる
gate(iii)をTOF(F5-7)-ΔE(F7IC)に適用
すると、多きなピークの他にいろんなものが見える それは、
・ Targetで反応して他の核種になった23Ne
・ 上方のTailは、Inerasticやら、他の各種やらが混じっている(2日目に分離)
・ 右下の小さなピークは、軽い核になりすぎて、Plasticが光らなかったもの?
前段(F3-F5の)gateを後段(F5-F7)に適用するということは、
23neとしてF5targetに入っていったものが、後段ではどうなったのか、を追うことになる
それが知りたいこと

明日は、Emittance Cutの予定です。

● ANAPAW関連発見
>hcut (HID) cut/hoge.cut contとすると、contでgate作りできる
>cdrawでgateはどこにかかるのか?が見える

2010年4月16日金曜日

TeraTermとXming

● 問題
>xterm &

>emacs &
などしても、
xterm Xt error: Can't open display:
xterm:  DISPLAY is not set
とか出たりする。

● 解決法
TeratermとXmingを使って、sshした時に別ウィンドウが立ち上がるように設定する。
Teratermで適当なところにログインして、
設定->ssh転送->リモートアプリケーションをローカルXサーバに表示する
というところのチェックボックスをクリックする。
設定->設定を保存

これでok。

2010年4月15日木曜日

名前が載ってる論文

・ Measurements of nuclear radii for neutron-rich Ne isotopes 28−32Ne

2010年4月13日火曜日

26Al

Identification of Key Astrophysical Resonances Relevant for the 26gAl(p,γ)27Si Reaction in Wolf-Rayet Stars, AGB stars, and Classical Noeve

100413NRS K原先生
● 背景
・ 26Al(半減期72万年) 1.8MeVのγ線を人工衛星が観測
・ 天の川銀河の寿命は、約100億年
・ 26Alが天の川銀河誕生の頃だけの生成されていたのなら、もう26Alはほとんど存在しないはず
・ 今もγ線が観測されるということは、26Alが今もどこかで作られている!
→26Alを調べることは、元素合成、Novaeなどについて考えるヒントを得ることである
(γ線を観測できているということは、26Alは星の中でできているだけでなく、宇宙空間に撒き散らされているということ→Novae)

● この論文のContribution
・ 27SiのSpin Assignmentを決定(Table 1のAssignment)
・ それにより、共鳴準位のエネルギーの誤差の範囲が狭まった?
・ 26Alは、なんか出来ました→その後銅崩壊するのか?
→つまり、26Alの入口ではなく、出口チャンネルを調べて、26Alの存在する量を観測結果とあわせたい、という目標なのかな?

2010年4月9日金曜日

原子核物理学まとめ

● 原子核物理学のまとめ

 100409
● 原子核の構成要素
中性子の発見(1932 チャドウィック)
陽子

●2体力と3体力は、”別物”
(2体力にもう一つ粒子を加えて考えても簡単に出てこない)

●原子核を表すモデル
Fermi gasモデル
→B-W mass formula(原子核の質量を非常に良く再現)
しかし、なぜか合わないものもいる→magic number! by Mayer Yensen
原子モデルのanalogy→shell model
(大切なのは、原子核の中にもpotentialが出来ているということ)

Fermi gas model ⇔ shell model
どちらが正しいのか?

● 原子核には中心が無い
・ 原子(Coulomb potential:遠距離力)
真ん中に大きな原子核があり、その周りを電子が回る
・ 原子核(Nuclear force:短距離力)
すべての核子がお互いに束縛し合い、中心が存在しない
→自己無撞着(複雑)

● 励起状態
10MeV付近までは、Single particle stateで説明可(ガモフピーク?)
20MeV付近中心のGiant resonanceは、集団運動(Collective model)で記述される
その間のピグミー resonanceは、二つが混ざり合った状態?

● これから解き明かさなければいけないこと
・ potentialが何故できるのか?何故この形なのか?
・ 励起状態はどうやって理解すれば良いのか?

物理学実験Ⅱ TA 磁場の分布とそのエネルギー

● 物理学実験Ⅱ(テキストp61-)
● 関係する主な法則

・ オームの法則

・ アンペールの法則

・ ファラデーの電磁誘導の法則

・ ビオ サバールの法則

・ 重ね合わせの原理

● 課題
・ 自己インダクタンスとは何か?
・ コイルの性質は何で決まるのか?


● 実験3
ヘルムホルツコイルの軸上磁場分布-重ね合わせの原理-

● 実験4
ソレノイドの軸上磁場分布

● 実験5
ソレノイドのインピーダンス-自己インダクタンスと磁場のエネルギー-